chatterbox vol.17 ひろげる春つなげる春
Update: 2022-04-13
Description
*
与えられる出逢いの中で
愛すべき名づけようのないものたちを
きっとわたしは名づけたいと願うんだ
それに触れたり抱きしめることができるよう
それを誰かと分かち合い喜びをひろげることができるよう
*
さまざまな気づきの中で大事な時間を過ごしています。
久しぶりにおしゃべりをしました。
最後に読んだ真新しいわたしを語る文
こちらにも貼りますね。
大川久乃
作家。
幼い頃に童話の創作を始め、作家を夢見るようになりました。今は絵本の文、物語、詩やエッセイを書いています。
運動や努力を非常に嫌う子どもでしたが、「書き続けたい」の渇望は、逃げてきた体験へいつしかわたしを向かわせて、原動力でさえあることに最近になり気がついています。
思春期らしい時期も見過ごし、産後の鬱で闇に触れ、光を問うことが始まりました。夫はいつもよき伴走者で一時わたしの保護者でしたし、ふたりの子ども、ヨガ、畑、森、生活がわたしの師です。
わたしは書く者ですが、その仕事のほとんどが「待つ」こと。その仕事ぶりが少しでも成長できたのは、生活といった師のおかげです。そして人と輪になる実践もきっと導き手なのだと思います。
おはなし会は、出逢う場。語る者が受け取り、受け取る者が大いに語る。見えていることだけがすべてじゃないと思っています。
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